受注伝票のキャンセルに伴い、LOGILESSでは以下の処理が実行されます。
- キャンセルされた受注伝票に対して引当済みだった在庫は、すべて「フリー在庫」に戻ります。引当待ちの他の受注伝票があれば、システムにより自動的に引当が行われます。
- 関連した出荷伝票がキャンセルされます。
注意
通常、ある受注伝票をキャンセルすると、キャンセルされた受注と同じ受注コードを持つ受注を再び登録できません。
なんらかの理由で受注を再取込するために受注をキャンセルする場合、キャンセル操作時に「同じ受注コードで新規受注の作成を許可」にチェックを入れてください。
ヒント
「配送ステータス」が「出荷作業中」の場合、キャンセルできません。オペレーター(倉庫)に、出荷待ちまで戻すよう依頼してください。 詳細
ヒント
キャンセルされた受注伝票は、引き続き受注伝票一覧画面に残り、検索が可能です。完全な削除はできません。
操作方法
1件ずつキャンセルする
「操作」メニューに「キャンセル」が表示されない場合
「出荷」メニューから操作しようとしている可能性があります。「操作」に「受注伝票の操作」の項目がある場合は、キャンセルしたい受注コードを押して、受注伝票の詳細画面からキャンセルしてください。
まとめてキャンセルする
操作したい受注伝票を検索します。
キャンセルを行いたい受注伝票が表示された行の、左側にあるチェックボックスにチェックを入れます。
受注伝票の一覧上部にある「キャンセル」を押します。
確認画面が表示されますので、「確定」を押してください。