LOGILESSで受注処理、在庫レポート、および外部システムとの自動連携を正しく動作させるためには、そのデータモデルを理解し、正しい設定を行う必要があります。
まずはじめに
LOGILESSを利用するにあたり、ご認識いただきたいポイントを紹介します。
- LOGILESSはモール・カートから約10分に1度、注文を自動的に取り込み、「確認待ち」「入金待ち」「引当待ち」「出荷待ち」の各ステータスへ自動で振り分けます。
- 「出荷待ち」になった出荷伝票は、オペレーター(倉庫)が順番に出荷作業を行います。
- 出荷作業が完了すると、受注伝票は「出荷済み」ステータスとなり、出荷実績をモール・カートに返却できます。
LOGILESSのデータモデル
受注を分類し、出荷元倉庫を決定するために、マーチャントは「店舗」と「倉庫」を作成します。
「店舗」は、出店しているモールやカートの数だけ作成し、納品書、メール、外部連携設定など、受注処理に関する各種設定を行います。
「倉庫」は契約時に1つ作成されています。追加するには、倉庫を追加する申請を行います。倉庫は、受注の出荷元として使用されるほか、在庫の保管場所としても使用します。

受注伝票、および出荷伝票は「明細行」を持ち、明細行は商品ごとの単価や個数などの情報を記録しています。
「商品マスタ」は、販売または在庫管理の最小単位となるSKUごとの商品情報を記録します。この商品マスタは、すべての在庫レポートの基礎となります。
「商品対応表」は、「店舗」と「商品マスタ」に関連付けられ、モールやカートの商品ページと、LOGILESSの商品マスタをつなぐアダプタのような役割を果たします。商品対応表を使用して、在庫の自動連携も可能です。

基本的な設定
LOGILESSをご利用いただくにあたり、最低限の設定は下記のとおりです。
- 店舗の登録と連携設定
- 商品マスタの登録
この設定が完了し、オペレーター側で在庫を登録すると、最低限運用可能な状態になります。
店舗
出店しているモール・カートの数だけ作成し、納品書、メール、API連携設定など、受注処理に関する各種設定を行います。
下記から対象のプラットフォームのヘルプページを確認し、店舗の追加や連携の設定を行います。
上記に記載のないプラットフォームや、オンライン店舗を持たない受注の内部管理用の店舗を追加する場合は、「汎用」の店舗を追加し、設定を行います。

「汎用」の店舗でも、強力なCSVレイアウト機能やLOGILESS APIで効率的に運用することができます。
商品マスタ
商品マスタは、すべての在庫レポートの基礎となります。商品マスタは、商品コード、識別コードで一意に特定されます。
便利な機能
商品対応表
店舗と商品マスタを関連付けて商品対応表を作成することで、在庫連携を行うことができます。
また、LOGILESSに登録された商品マスタの商品コードと、モールやカートに登録された商品コードが異なる場合にも、商品対応表を使用して商品コードを読み替えることができるようになります。
店舗の拡張機能
住所検証機能や自動同梱検索など、様々な拡張機能をご用意しています。
メール
店舗ごとに自動送信するメールテンプレートを指定したり、送信に使用するメールサーバーを登録します。
マイページ
マイページとは購入者のためのWebサイトです。購入者はマイページから納品書や領収書をダウンロードしたり、配送状況の確認ができます。
高度な自動化
配送方法の自動選択
購入された商品の組み合わせや、決済方法、お届け先都道府県に応じて、自動的に配送方法を決定することができます。
受注の自動処理
日々の定型業務を、プログラミング不要の簡単な設定で自動化できます。
画面にガイドを表示する方法
店舗・商品マスタが1つ以上登録された場合、下記手順でガイドを表示することができます。
ダッシュボードの右上の「ガイド」のドロップダウンメニューを押し、利用したいガイドを選択します。

