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LOGILESSとは

LOGILESSはECビジネスのオペレーション効率化に欠かせない、OMS(受注管理システム)と、WMS(倉庫管理システム)の一体型システムです。
EC事業者と倉庫事業者が一つのシステムを利用するため、毎日発生する受注~出荷までの人手作業が不要になり、ミスなくスピーディな出荷が実現できます。

マーチャントとオペレーター

LOGILESSでは、「マーチャント」と「オペレーター」という2つの組織があり、さらに商品の保管、出荷を行う場所として「倉庫」があります。
マーチャントとオペレーターと倉庫は、次のような関係をもっています。

「マーチャント」と「オペレーター」はそれぞれ次のように役割を分担して、業務を行います。

  • マーチャント – 受注情報の取込/登録/変更/キャンセル、商品マスタの管理を行います。
  • オペレーター – 出荷作業と、在庫の増減が関係する業務を行います。

マーチャントとオペレーターの権限

マーチャントとオペレーターにはそれぞれ異なる役割(権限)があります。

受注伝票と出荷伝票

LOGILESSでは、受注情報を記録する「受注伝票」と、受注伝票をもとに作成され、出荷情報を記録する「出荷伝票」の2つを使って、注文を処理します。

オペレーターは、受注伝票を参照することはできず、オペレーター自身が管理する倉庫を出荷元とする出荷伝票のみを参照できます。

配送ステータスの移動と、受注伝票のロック

受注伝票、出荷伝票には、「伝票ステータス」と「配送ステータス」の2つのステータスがあります。オペレーターが出荷作業を開始し、配送ステータスが「出荷作業中」になると、マーチャントは受注情報を変更することができなくなります。

配送ステータスが「出荷作業中」の出荷伝票を編集するには、オペレーターに直接連絡をして、出荷待ちに戻してもらう必要があります

設定ガイド

マーチャントの初期設定
オペレーターの初期設定

オペレーションガイド

マーチャントのオペレーション
オペレーターのオペレーション

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