消費税額の計算

はじめに

LOGILESSでは、デフォルトではすべての金額フィールドを税込として処理します。
受注伝票の作成時に、税区分、税の計算順序、税の丸め、税率等を個々に変更することができるほか、デフォルトの消費税設定を定義することもできます。

税区分

明細行で計算された小計金額に対する税金の計算方法を選択できます。

内税
小計金額に既に税が含まれている場合に選択します。この明細行に含まれる消費税額は、「小計金額 – ( 小計金額 / ( 1 + 税率) )」で計算されます。

外税
小計金額に税が含まれていない場合に選択します。「税の計算順序」、「税の丸め」、「税率」の各値をもとに税額が計算され、合計金額に加算されます。

非課税
この明細行において計算された小計金額には、税が加算されません。

税の計算順序

外税額を計算する場合に、消費税額をどのタイミングで加算するかを選択できます。

商品単位
商品ごとの単価に対して消費税額を計算し、合計します。

明細単位
もっともよく使用されます。
受注伝票明細行の小計額(単価×数量)に対して消費税額を計算し、合計します。

受注単位
受注伝票全体で、税区分が外税に指定されている明細行の小計額を合計し、伝票単位で指定された税率を乗じて消費税額を計算します。
この方法は一般的には推奨されません。商品によって税率を変更することができず、軽減税率が適用されません。

税の丸め

外税額を計算する場合に、小数点以下をどのように処理するかを選択できます。

切り捨て
小数点以下を切り捨てます。

四捨五入
小数点以下を四捨五入します。

切り上げ
小数点以下を切り上げます。

税率

明細行に加算される税の税率です。デフォルトでは、10%に設定されています。

消費税率を受注の登録時に指定する場合

消費税率を受注の登録時に指定する場合、商品マスタで指定された税区分、税率は適用されません。受注伝票での指定内容が常に優先されます。

指定方法 : 手動で登録する

「税率」「税区分」を指定してください。指定しない場合は、注文日時に応じて標準税率が自動的に適用されます。

指定方法 : CSVで登録する

「税率」「税区分」を指定してください。指定しない場合は、注文日時に応じて標準税率が自動的に適用されます。

指定方法 : APIで登録する

「lines」の「tax_indicator」「tax_rate」を指定してください。 指定しない場合は、注文日時に応じて標準税率が自動的に適用されます。

消費税率を受注の登録時に指定しない場合

消費税率を受注の登録時に指定しない場合、受注日時に応じた標準税率と、商品マスタで指定された税区分、税率が適用されます。

商品マスタに税率を指定する場合は、商品マスタを編集します