受注情報に基づき、購入者に対してメールをLOGILESSから送信する場合、メール送信サーバー(SMTPサーバー)の設定が必要となります。

LOGILESSのメール配信機能の詳細はこちらのページもご参照してください。
- 楽天市場の店舗の場合 – 専用のSMTPサーバーを指定する必要があります。設定方法は「楽天市場 : メールの設定」をご覧ください。
- au Wowma!の店舗の場合 – 送信元メールアドレスに使用できるメールアドレスに制限があります。詳細は「au Wowma! メール送信設定」をご覧ください。
操作方法
- メール送信者 – 送信元の名前とメールアドレスを設定します。
- メール送信サーバー – 使用するメール送信サーバーの種類を選択してください。 LOGILESSのメール配信サーバーを利用する場合は、送信元メールアドレスの認証が必要となります。
自動送信するメール
受注情報の新規受付時、出荷時に自動的にメールの配信を予約することができます。
- レビューモード – 自動生成されたメールがレビュー中として送信が保留されます。事前に内容を確認してからメールを送信する場合に使用してください。レビュー待ちとなったメールの送信方法は、「レビュー中のメール配信を送信する」をご覧ください。
- BCC – LOGILESSから配信されるすべてのメールのBCCにセットされます。※複数のメールアドレスを登録することはできません。
送信設定
LOGILESSで配信を予約したメールを送信する時刻を変更することができます。
- <指定した時間>分後に送信 – 配信を予約した時刻から、実際に送信される時間をどれだけ遅らせるかを設定します。通常、60分に指定されています。
- 配信を行う時間帯 – メールの送信を行う時間帯を限定します。それ以外の時間帯では、一番近い配信時間帯に送信を予約します。例えば、配信を行う時間帯を8時~20時に指定した場合、21時に配信が予約されたメールは、翌日の8時に送信されます。※空欄の場合は、24時間送信されます。
はじめて利用する送信元メールアドレスの場合、設定を保存する際に「メールアドレスを検証」プロセスが必要になることがあります。
自動送信メールを使用するには、受注伝票に「購入者メールアドレス」が登録されている必要があります。「お届け先メールアドレス」にはメールは送信されません。
LOGILESSのメールサーバー
楽天市場以外のプラットフォームでは、メールの送信に 「LOGILESSのメールサーバー」を無料で利用できます。
LOGILESSのメールサーバーを利用する際の注意
「LOGILESSのメールサーバー」は、高い可用性を実現するAmazon SES(Amazon Simple Email Service) のEメールインフラストラクチャを使用しています。利用にあたっては次の点に留意する必要があります。
MAIL FROM アドレスの制約
MAIL FROM アドレス(envelope sender、envelope from、bounce address、または Return Path アドレスと呼ばれることもあります)は、[メッセージ ID]@amazonses.com(またはそのサブドメイン)が使用されます。この仕様によりSPFチェックをデフォルトでパスします。メッセージIDは、配信ごとに自動生成されるため、MAIL FROMアドレスを固定値に変更することはできません。
これらの制約により、一部のメールクライアントには、「発信元」「経由」などとして amazonses.com 経由であることが表示されることがあります。
