条件をすべて満たす出荷伝票から同梱可能な組み合わせを検索し、一括で同梱処理することができます。

店舗の設定をすることで自動的に同梱候補を検索し、同梱するかどうかを判断してから出荷待ちにすることもできます。
注意事項
- 同梱候補に表示されている出荷伝票は出荷作業中に移動されないようロックされています。
出荷作業中に移動したい場合は「同梱を実行」または「同梱しない」のいずれかを押して、同梱処理を完了してください。 - Amazonで出荷実績のAPI連携を行う場合、出荷伝票を同梱すると、出荷情報の連携でエラーが発生します。
詳しくは「Amazon.co.jp APIで連携」の出荷情報を参照してください。 - 支払い方法がNP後払いの商品に対して出荷伝票を同梱すると、請求書が1枚しか出力されません。
詳しくは「NP後払い」のAPIで連携を参照してください。 - 出荷伝票の自動分割により分割された出荷伝票も同梱候補になります。
同梱候補となる条件
- 購入した店舗が同じ
- 出荷元倉庫が同じ
- 購入者名、購入者メールアドレスが同じ
- お届け先名、お届け先住所が同じ
- 配送方法、出荷予定日、お届け希望日、お届け希望時間帯、配送温度が同じ
- 熨斗、ギフト、ラッピングが同じ
お届け先名、お届け先住所は、システム内部で次のような標準化処理を実施した上で条件を判断します。
そのため、全角・半角英数字のゆらぎや、スペースのゆらぎがあった場合でも同梱対象となります。
- 全角英数字を半角英数字に統一
- 全角スペース、半角スペースを削除
- 一部の漢字、記号を、標準的な文字コードの漢字、記号に変換
受注伝票ステータスが確認待ち、入金待ち、引当待ちの受注伝票に紐づく出荷伝票を同梱対象に含める
「受注伝票ステータスが確認待ち、入金待ち、引当待ちの受注伝票に紐づく出荷伝票を同梱対象に含める」を有効にすると受注伝票ステータスが確認待ち、入金待ち、引当待ち、出荷待ちの受注伝票に紐づく出荷伝票を検索対象にします。
「受注伝票ステータスが確認待ち、入金待ち、引当待ちの受注伝票に紐づく出荷伝票を同梱対象に含める」を無効にすると受注伝票ステータスが出荷待ちの受注伝票に紐づく出荷伝票を検索対象にします。


自動同梱検索は、受注伝票ステータスが確認待ち、入金待ち、引当待ち、出荷待ちの受注伝票に紐づく出荷伝票を検索対象にします。
同梱候補検索の対象外にする
同梱候補検索の対象外にしたい受注伝票に「no_auto_combined_shipping
」のタグを付けてください。
受注伝票のタグについては「受注伝票にタグを付けて管理する」を参照してください。
操作方法
メインナビゲーションの「出荷」を押します。
サブナビゲーションの上部で、同梱検索を行う倉庫を選択します。

サブナビゲーションの「同梱」を押します。

「同梱候補を表示」を押し、同梱候補を検索します。
検索対象を設定し、「送信」を押します。
同梱可能な出荷伝票の一覧が表示されるので、各出荷伝票の左側にあるチェックボックスにチェックを入れて、同梱したい出荷伝票のセットを選択します。
表の上部にある「同梱を実行」、または「同梱しない」を押します。