受注集計

この機能はβ版です

一部のマーチャントにのみ提供しています。提供範囲は順次拡大します。また、正式版では別途料金が必要になる場合があります。
ご利用を希望される場合は右下のチャットからお問い合わせください。

受注伝票明細行をもとに、受注した商品個数や金額のデータを月次・週次・日次で集計できます。集計されたデータのダウンロード機能はありません。

ロジごま

「受注集計」とは別に「レポート」という機能があります。レポート機能では、設定された条件に対して総計のみの集計となりますが、受注集計では、月次・週次・日次など時間軸での集計が可能です。

概要

店舗、集計期間、期間単位、集計タイプ、集計項目などの条件を設定し検索することで、受注伝票明細行の集計を行うことができます。
集計結果の順番を集計項目の値で並び替えることができます。

仕様

集計タイプ

  • 商品コード:商品マスタの商品コードごとに集計します。
  • 型番:商品マスタの型番ごとに集計します。型番が設定されていない商品はすべて「-」にまとめて集計します。
  • 店舗:検索条件で選択された店舗ごとに集計します。検索条件で店舗を空欄にした場合はすべての店舗の受注伝票の明細行を集計します。

集計項目

  • 金額:受注伝票の明細行の「小計」の金額を集計します。
  • 数量:受注伝票の明細行の「数量」を集計します。
ロジごま

税の設定は受注伝票の明細行ごとに異なります。詳しくは「消費税額の計算」をご参照ください。

期間単位と集計可能な期間

期間単位によって、集計可能な期間が異なります。

期間単位集計可能な期間
月次1年
週次24週
日次1か月

集計対象の受注伝票

集計対象の受注伝票のステータスは「キャンセル」以外のすべてです。「確認待ち」や「入金待ち」も集計対象になります。

集計を実行するタイミングによっては、受注伝票への変更・キャンセル(数量変更、単価変更、明細行追加/削除など)の内容が反映されない伝票があります。期間を①当日②直近7日間③直近180日間④利用開始〜181日前の4つに分けて説明します。

利用開始日とは、受注集計の機能を利用し始めた日です

受注集計機能の利用開始日より前の受注伝票でも、手動で「180日分のデータを取り込む(本日除く)」を実行した場合は、180日以内の受注伝票であれば集計可能です。

①当日の受注伝票

00:00~XX:00までに新規作成された受注伝票が集計対象になります。
例えば、10:40に当日分の集計をした場合は00:00~10:00に新規作成された受注伝票が集計対象です。10:00~11:00に新規作成された受注伝票を集計したい場合は11:00以降に集計を行う必要があります。

当日の受注伝票に対して変更・キャンセルを行った場合、変更内容は検索結果に自動で反映されます。

②直近7日間の受注伝票

直近7日間の受注日の受注伝票に対して変更・キャンセルを行った場合、変更内容は検索結果に自動で反映されます。
ただし、集計実行日の8日以上前の受注日の受注伝票に対して変更・キャンセルを行った場合は、変更内容は検索結果に自動では反映されないため、手動で「180日分のデータを取り込む(本日除く)」の操作が必要になります。

③直近180日間の受注伝票

直近180日間の受注伝票に対して変更・キャンセルを行った場合、直近7日間の受注日の受注伝票に対しては変更内容を検索結果に自動で反映することができます。
ただし、集計実行日の8日以上前の受注日の受注伝票に対して変更・キャンセルを行った場合は、変更内容は検索結果に自動では反映されないため、手動で「180日分のデータを取り込む(本日除く)」の操作が必要になります。

④利用開始〜181日前の受注伝票

181日以上前の受注伝票に対しての変更・キャンセルは検索結果に反映することができません。

集計データの最長保持期間は2年間です

2年以上経過した集計データは削除されます。

注意事項

  • 商品マスタの登録がなく、確認待ちになっている受注伝票があった場合、その商品については集計されません。
    例えば、「受注伝票a-1」の明細行に商品Aと商品Bがあり、商品Aだけ商品マスタの登録がなく、それが理由で確認待ちに止まっている場合、商品Aは集計の対象外ですが、商品Bについては集計対象になります。
  • セット商品の商品コード数を集計します。構成商品ごとの集計ではありません。
  • 集合包装の商品コード数を集計します。構成商品ごとの集計ではありません。
  • 受注集計機能の利用開始日を後から変更することはできません。
  • 集計データの最長保持期間は2年間です。2年以上経過した集計データは削除されます。
  • 集計期間と集計のタイミングによっては、受注伝票への変更・キャンセル(数量変更、単価変更、明細行追加/削除など)の内容が反映されない伝票があります。詳細は「集計期間と集計対象の受注伝票」をご確認ください。
  • 集計されたデータのダウンロード機能はありません。

操作方法

メインナビゲーションの「受注」を押します。
サブナビゲーションの「レポート」を押し、その下の「受注集計」を押します。
検索条件を設定し、「検索」を押します。
集計結果が「集計データ」に表示されます。

集計項目の右側に表示されている矢印を押すことで、昇順・降順で並び替えることができます。

180日分のデータを取り込む(本日除く)

受注伝票への変更内容が検索結果に自動では反映されない期間の集計を行いたい場合に、「180日分のデータを取り込む(本日除く)」を行うことで変更内容を反映することができます。

「集計データ」の右側の「…」を押し、「180日分のデータを取り込む(本日除く)」を押してください。

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