楽天市場 SKUプロジェクト : LOGILESSでの変更点

注文の取込

楽天SKUプロジェクトへの移行後は、特にLOGILESS側で処理を行わなくても、受注の取込には原則として影響がありません。

ただしシステム連携用SKU番号を変更した場合は、再度商品対応表の再作成が必要になることがあります。

商品コードのルール

SKUプロジェクトへ移行後、注文の取込に使用される商品コードに一部のルール変更がありますが、RMS側で操作を行う必要はございません。

  1. 通常商品(項目選択肢別在庫ではない商品)
    SKUプロジェクトへの移行による変更はありません。
    従来通り商品番号が適用されます

    ただし、システム連携用SKU番号が指定されている場合はシステム連携用SKU番号が優先して使用されます。
    また、システム連携用SKU番号商品番号ともに未指定の場合は商品管理番号が使用されます。
  2. 項目選択肢別在庫をもつ商品

従来

商品番号 + 横軸選択肢子番号 + 縦軸選択肢子番号 を結合したもの

SKUプロジェクトへの移行後

システム連携用SKU番号

RMS側でのシステム連携用SKU番号の変更は原則として不要です。

SKUプロジェクトへの移行時に商品番号 + 横軸選択肢子番号 + 縦軸選択肢子番号 を結合したものがそのまま「システム連携用SKU番号」に引き継がれるため、RMS側での商品情報を再度登録する必要はありません。

在庫連携

商品対応表に登録される値の一部が変更(以下、2点)となります。

1.商品対応表の「マップされたID」の変更

従来

商品管理番号

SKUプロジェクトへの移行後

商品管理番号SKU管理番号を、コロン「:」で結合した値

2.存在しない商品管理番号、SKU管理番号が指定された場合のエラー

従来

「[W22-610] 該当する商品管理番号は存在しません」[W22-603] 項目選択肢別在庫が存在しないため更新できませんでした」などののエラーが表示されていました。

SKUプロジェクトへの移行後

エラーは表示されません。手動で商品対応表を修正しないよう注意してください。(楽天市場 RMS)がエラーを返却しない仕様となりました。

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