楽天市場 APIで連携

連携の概要

LOGILESSと楽天市場のAPI連携を有効にした場合、その設定に応じて次の項目を自動的に連携できます。

受注情報

RMSからLOGILESSへ、未出荷の受注情報が自動で取り込まれます。

ヒント

LOGILESSが受注伝票の自動取込を行うのは、受注日から31日以内の受注のみです。

それ以前の受注は、自動でLOGILESSへ取り込まれません。

受注情報をLOGILESSに取り込んだ後も、一部のステータスや受注情報が自動連動します。

自動連動の詳細

出荷情報

LOGILESSからRMSへ、出荷情報(配送会社、送り状番号)が自動で送信されます。

在庫数の連動

LOGILESSとRMSの在庫数を連動させることができます。

在庫数を連携するには、商品対応表の作成が必要です。

商品対応表の詳細

初期設定

RMSでの操作方法

RMSにログインします。
左側のメインメニューから「店舗様向け 情報・サービス」をクリックし、「WEBAPIサービス」を選択します。
左側のメニューから「 [2]利用設定」の「 [2-1] WEB API」をクリックします。
規約を確認し、「規約に同意する」ボタンをクリックします。
表示された確認画面で、「申込む」ボタンをクリックします。
左側のメニューから「 [2]利用設定」 の中の「[2-1] WEB API」をクリックします。
利用機能を編集」をクリックします。
以下の利用機能を「利用する」に変更します。
  • 在庫API」のセクションのしたにある「すべて選択」をクリックし、「利用する」のすべての箇所にチェックがはいったことを確認してください。
  • 在庫API 2.0 (InventoryAPI 2.0)」のセクションのしたにある「すべて選択」をクリックし、「利用する」のすべての箇所にチェックがはいったことを確認してください。
  • 商品API」のセクションのしたにある「すべて選択」をクリックし、「利用する」のすべての箇所にチェックがはいったことを確認してください。
  • 商品API 2.0 (ItemAPI 2.0) 」のセクションのしたにある「すべて選択」をクリックし、「利用する」のすべての箇所にチェックがはいったことを確認してください。
  • 楽天ペイ受注API」のセクションのしたにある「すべて選択」をクリックし、「利用する」のすべての箇所にチェックがはいったことを確認してください。
確認する」をクリックします。
選択内容を確認し、「登録する」をクリックします。
利用情報」に記載されている「serviceSecret」と「licenseKey」はこのあとのLOGILESSの設定で使用します。

LOGILESSでの操作方法

メニューの「組織設定」をクリックします。(メニューが表示されていない場合は、画面上部の「三」をクリックしてメニューを開いてください)
タブメニューの「店舗」をクリックします。
プラットフォームが「楽天市場」の店舗をクリックします。
連携の設定」をクリックします。
API設定」をクリックします。
連携の設定を行います。
  • 認証方式
    「新認証方式」を選択します。
  • serviceSecret
    先ほどのRMSで設定した内容をコピーして貼り付けます。
  • licenseKey
    先ほどのRMSで設定した内容をコピーして貼り付けます。
  • 受注取込を自動実行
    RMSからLOGILESSへ自動で受注を取り込みたい場合、チェックを入れます。
  • 出荷通知を自動実行
    LOGILESSからRMSへ自動で出荷情報を送信したい場合、チェックを入れます。
送信」をクリックします。

定期的な処理

認証情報の更新(90日ごと)

楽天市場とのAPI連携に使用するlicenseKeyは、一定期間ごとに更新処理が必要です。正しく更新処理が行われない場合、有効期限の到来とともに、自動連携ができなくなります。

licenseKeyを更新

商品対応表の更新(都度)

新しい商品の登録、または商品番号、項目選択肢の変更があった場合で、かつ在庫連携を行っている場合は、商品対応表の更新が必要です。

商品対応表の更新

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