庫内デバイスで「スマートフォン+バーコードスキャナ」または「PC+スキャナ」の組み合わせでご利用いただいている場合、連続スキャンの機能が使用できない可能があります。
連続スキャンが使用できないバーコードスキャナをご利用の方は、数量を直接ご入力いただくことで、在庫操作をご利用いただけます。
連続スキャンとは、在庫操作の機能において、商品のバーコードを連続でスキャンすることにより、数量を
カウントアップできる機能です。連続スキャンは、マルチプラットフォームの標準機能として使用できます。
このページでは、在庫操作の「入荷:入荷予定あり」を例に操作方法をご案内いたします。
![ロジごま](https://support.logiless.com/wp-content/uploads/2020/05/logigoma_hukidashi.png)
「入荷:入荷予定あり」だけではなく、在庫操作の「入荷:入荷予定なし(現物入荷)」「入庫」「棚移動」「出庫」「実地棚卸」でもご利用いただけます。
操作方法(入荷:入荷予定ありの場合)
印刷した入荷予定表のバーコードを「入荷予定管理番号」にスキャンし、エンターを押してください。
![](https://support.logiless.com/wp-content/uploads/2023/08/08bddfa692fdbe5d1081fb3356643d17.png)
入荷する商品の「入荷先ロケーション」と「商品コード」をスキャンし、次へ進んでください。
![](https://support.logiless.com/wp-content/uploads/2023/08/c2b3fdce16184a887d25fd075861c3cf.png)
入荷する商品の「出荷期限日」と「ロット番号」を入力してください。
不要であれば、そのまま次へ進んでください。
![](https://support.logiless.com/wp-content/uploads/2023/08/b65a45fce4c3b39cbdead302a8fbb88e.png)
![ロジごま](https://support.logiless.com/wp-content/uploads/2020/05/logigoma_hukidashi.png)
前の画面で「商品コード」に、二次元コード(商品コード、出荷期限日、ロット番号すべてが含まれている)が読み込まれた場合は、この画面は表示されずスキップされます。
入荷対象の商品コードを連続してスキャンすると、スキャンした分「数量」の数字がカウントアップされていきます。入荷対象の商品コードをスキャンし終えたら、「実行」をしてください。
![](https://support.logiless.com/wp-content/uploads/2023/08/73bc1407c369afd73664e2b4fd7b474b.png)
「数量」をタップし、ソフトウェアキーボードで入力することも可能です。
![](https://support.logiless.com/wp-content/uploads/2023/08/4be16e1dce103b6f04a35d73fe054136.png)
※ 入荷対象ではない商品コードをスキャンすると、エラーになりカウントアップされませんが、正しく入荷対象の商品をスキャンし直すと、カウントした続きから数量が加算されます。
問題なく処理が行われると、入荷作業が完了します。
![](https://support.logiless.com/wp-content/uploads/2023/08/965bc69bdf4c42b7e6a29616e7b210c5.png)
上記の操作方法を、PDFデータでもご用意しております。作業現場での掲示などにご活用いただけますと幸いです。