マルチプラットフォーム:BT-A500の設定を行う

概要

BT-A500の利用方法を説明します。一部の設定は任意設定であり、設定をすることで効率的に機能を利用することが出来ます。

電源を入れる

端末の最下部に配置されたボタン「PWキー(電源マーク)」を長押しします。

インターネットを接続する

ホーム画面をスワイプし、アプリ一覧を表示します。
設定」をクリックします。
一覧から「ネットワークとインターネット」をクリックします。
一覧から「Wi-Fi」をクリックします。
接続するWi-Fi名称をタッチし、パスワードを入力し「接続」をクリックします。

ブラウザを利用する

ホーム画面をスワイプし、アプリ一覧を表示します。
Enterprise Browser」をクリックします。
ヒント

マルチプラットフォーム専用の画面は、新規登録の手順から設定することが可能です。

ブックマークを登録する

良く利用するページをブックマーク登録する方法を説明します。

ホーム画面をスワイプし、アプリ一覧を表示します。
Enterprise Browser」をクリックします。
アプリ右上に表示された「」をクリックします。
詳細設定」をクリックします。
一般の「ブックマーク」をクリックします。
任意のブックマークをクリックし、必要情報を入力し「OK」をクリックします。
ヒント

登録するブックマークの情報を入力する際に、「現在のページを使用する」を利用することで、直前まで開いていたページの情報を反映することが可能です。

フルスクリーンモードを設定する

ブラウザの操作画面を最大化するための方法を説明します。

ホーム画面をスワイプし、アプリ一覧を表示します。
Enterprise Browser」をクリックします。
アプリ右上に表示された「」をクリックします。
詳細設定」をクリックします。
一般の「フルスクリーンモード」をクリックし、機能を有効化します。

フルスクリーンモードを解除する

ブラウザの設定を行うために、フルスクリーンモードを解除する方法を説明します。

ホーム画面をスワイプし、アプリ一覧を表示します。
Enterprise Browser」をクリックします。
画面左下に表示された「」を長押しします。
フルスクリーン解除の注意分を確認し、「OK」をクリックします。
注意

フルスクリーン解除を実施した場合、一時的にスクリーンバーが表示されます。アプリを再起動する、あるいはしばらくブラウザの操作がなかった場合、再びフルスクリーンモードが適用されます。

スキャン後にエンターを実行する

バーコード等をスキャンした後続処理として、エンターを実行する方法を説明します。

ホーム画面をスワイプし、アプリ一覧を表示します。
設定」をクリックします。
一覧から「読み取り(読取設定)」をクリックします。
一覧からデータ出力の「出力設定」をクリックします。
一覧から「ターミネータ」をクリックします。
一覧から「ENT」をクリックします。

キーボードを非表示にする

画面に表示される仮想キーボードを非表示にする方法を説明します。

ホーム画面をスワイプし、アプリ一覧を表示します。
設定」をクリックします。
一覧から「システム」をクリックします。
一覧から「言語と入力」をクリックします。
一覧からキーボードの「物理キーボード」をクリックします。
一覧からキーボード補助機能の「仮想キーボードの表示」をクリックし、無効化します。

F1に実行を設定する

マルチプラットフォームの実行ボタンに記載されたF1ボタンを有効化するための方法を説明します。

ホーム画面をスワイプし、アプリ一覧を表示します。
設定」をクリックします。
一覧から「エンタープライズキーボード(キーボード設定)」をクリックします。
一覧から基本設定「機能キー設定」をクリックします。
一覧から「F1」をクリックします。
キーイベント」をクリックします。
一覧から「Enter」あるいは「NUMPAD_ENTER」をクリックします。
ヒント

実行ボタンをクリックする代わりに、物理キー下部の「青色」の物理ボタンを押した直後に、「F1」の物理ボタンを押すことで実行の処理が可能です。

読み込み対象のコード体系を選択する

ホーム画面をスワイプし、アプリ一覧を表示します。
設定」をクリックします。
一覧から「読み取り(読取設定)」をクリックします。
一覧からデータ出力の「読取コード識別」をクリックします。
読み取る必要があるコード形式にチェックを入れます。

照準の調整する

ホーム画面をスワイプし、アプリ一覧を表示します。
設定」をクリックします。
一覧から「読み取り(読取設定)」をクリックします。
一覧からデータ出力の「ターゲット設定」をクリックします。
一覧から「ターミネータ」をクリックします。
  • エイマーターゲット – 照射した光のどこでコードを読み込むかを指定します
  • デコード視野 – 読み取り視野を限定します
  • データフォーマット – 読み込むコードの読み取りルールを定義します

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