店舗の挙動に関する詳細な設定を変更できます。
操作方法
店舗の詳細画面の「詳細な設定」セクションから設定を行います。

在庫連携・商品対応表の設定
商品対応表の適用
「明細行備考欄」を商品対応表の値で上書きする
通常、商品対応表の「明細行備考欄」が入力されている場合は受注伝票明細行の「明細行備考欄」の後ろに追記されます。
『「明細行備考欄」を商品対応表の値で上書きする』を有効にすると、すでに入力されている「明細行備考欄」をすべて削除して、商品対応表に指定された「明細行備考欄」で上書きします。
商品対応表の自動作成
「自動在庫連携」の初期値を有効にセット
通常、「商品対応表の自動生成」を使用した場合は「自動在庫連携」の初期値は「無効」となります。
『「自動在庫連携」の初期値を有効にセット』を有効にすると、「商品対応表の自動生成」を使用時に「自動在庫連携」の初期値が「有効」になります。
モール/カート側に商品情報が存在しない場合に、商品対応表を削除せず「自動在庫連携」を無効にする
通常、モール/カート側に商品情報が存在しない商品対応表は「商品対応表の自動生成」の際に削除対象となります。
『モール/カート側に商品情報が存在しない場合に、商品対応表を削除せず「自動在庫連携」を無効にする』を有効にすると、商品対応表を削除せずに「自動在庫連携」を無効にします。
在庫連携
一部の倉庫の在庫数のみを送信
指定された倉庫の在庫数に対して、指定されていない倉庫の引当待ちを差し引いた在庫数が、在庫連携時に送信されます。
例えば東京倉庫に商品Aの在庫が100個、大阪倉庫に商品Aの在庫はなく、大阪倉庫が出荷元倉庫になっている出荷伝票で商品Aの引当待ちが1個ある場合、「一部の倉庫の在庫数のみを送信」に東京倉庫だけを選択すると、プラットフォームに送信される在庫数は99個になります。
なお、指定されていない倉庫の引当待ちを差し引かないように、上記の例でいえば東京倉庫の在庫数100個をそのまま送信するためには、別途設定が必要です。右下のチャットから「一部倉庫の在庫数を送信する際、ほかの倉庫の引当待ちを考慮しないように設定を変えたい」という旨を添えてお問い合わせください。
また、すべての倉庫の在庫数を合計して送信するには「一部の倉庫の在庫数のみを送信」を空にします。
複数倉庫の詳細は「複数倉庫の運用」を参照ください。
出荷予定日の自動入力
「出荷予定日の自動入力」を参照ください。
