納品書の設定方法についてご案内します。

店舗ごとに設定を変えることができます。
また、他の店舗で設定した納品書の設定をコピーすることもできます。
機能について
納品書に印字する項目や、項目名、フォントサイズなどの設定を変更することができます。
また、「購入者名とお届け先名が異なる場合、価格を印字しない」など、条件に応じて印字内容を変更することもできます。
セット商品の構成商品を印字する
セット商品の構成商品を納品書の副明細行として印字することができます。

セット商品の場合「『納品書に印字しない』タグが付与された構成商品」を印字しない
セット商品の構成商品に登録されている商品マスタに「納品書に印字しない」タグが付与されている場合に、納品書にセット商品の構成商品を印字するかどうかを選択できます。
例えば、セット商品の「商品ABセット」に対して、構成商品が「商品A-1」を1個と「商品B-1」を1個として登録していて、「商品A-1」の商品マスタにのみ「納品書に印字しない」のタグが付与されているとします。
『「『納品書に印字しない』タグが付与された構成商品」を印字しない』の設定が有効の場合、納品書にはセット商品の「商品ABセット」と構成商品の「商品B-1」が印字され、構成商品の「商品A-1」は印字されません。
『「『納品書に印字しない』タグが付与された構成商品」を印字しない』の設定が無効の場合、納品書にはセット商品の「商品ABセット」と構成商品の「商品A-1」と「商品B-1」が印字されます。
なお、セット商品の「商品ABセット」自体に「納品書に印字しない」タグが付与されているときは、構成商品のタグや納品書の設定内容に関わらず、セット商品の「商品ABセット」自体が納品書に印字されません。
セット商品の構成商品としてではなく、通常商品として「商品A-1」が購入された場合は、『「『納品書に印字しない』タグが付与された構成商品」を印字しない』の設定に関わらず、納品書に「商品A-1」には印字されません。
購入者名とお届け先名が異なる場合、価格を印字しない
受注伝票の購入者名とお届け先名が異なる場合、納品書の下記項目が空欄になります。
- 商品合計
- 消費税
- 送料
- その他費用
- ポイント
- クーポン
- 値引き
- 請求金額
- 商品の単価
- 商品の小計
購入者名とお届け先名が異なると判断する条件
受注伝票の購入者名とお届け先名が一致しない場合、購入者名とお届け先名が異なると判断します。
この条件は納品書の印刷の度に都度判断されます。そのため、受注伝票の購入者名とお届け先名が一致せず価格が印字されなかった場合でも、その後に受注伝票を編集して購入者名とお届け先名を一致させてから再度納品書を印刷すると、価格が印字されるようになります。
受注時に入力された商品コード、商品名を印字する
モール・カート側で入力された商品コード、商品名が、LOGILESSの商品マスタの商品コード、商品名と異なる場合に、どちらを優先して納品書に印字するかを選択できます。
「受注時に入力された商品コードを印字する」を有効にすると、モール・カート側で入力された商品コードが印字され、無効にするとLOGILESSの商品マスタの商品コードが印字されます。
「受注時に入力された商品名を印字する」を有効にすると、モール・カート側で入力された商品名が印字され、無効にするとLOGILESSの商品マスタの商品名が印字されます。
明細行備考欄を印字する
受注伝票の明細行の「明細行備考欄」の情報を納品書に印字することができます。


合計数量を印字する
商品情報の最後に合計数量を印字することができます。

税率別合計金額を印字する
納品書の一番下に税率別の合計金額を印字することができます。また、軽減税率の商品の商品名の前に(※)を印字します。

同梱された納品書をひとつにまとめる
出荷伝票を同梱した場合に、「同梱された納品書をひとつにまとめる」を有効にしていると、納品書をひとつにまとめて出力することができます。
「同梱された納品書をひとつにまとめる」を無効にしていると、受注伝票ごとに別々に納品書を出力します。
設定方法

「ロゴ」に画像ファイルをアップロードすることで、ロゴ画像入りの納品書を出力することができます。
ロゴ画像は納品書の左上のスペースに、縦横比を保って最大サイズになるように自動的に調整して印字します。
操作方法
プレビュー
納品書の設定内容を保存する前にプレビューで出力イメージを確認できます。
ただしロゴはプレビューには反映されないため、一度ロゴの画像ファイルをアップロードして納品書の設定内容を「送信」したあとに、受注伝票から納品書を印刷して確認してください。
