顧客マスタ

顧客情報をLOGILESSに登録し、顧客コードを使用して受注伝票を新規登録することができます。また、同一顧客と判定された場合は自動で購入回数が加算されたり、受注伝票のマクロで顧客マスタの情報を利用することができます。

デフォルトでは無効となっているため、利用するためには「顧客マスタを有効にする」設定が必要です。

機能について

登録情報

  • 顧客情報:顧客コードや顧客名、住所などの連絡先を登録することができます。
  • フリー項目:10個まで自由に登録することができます。
  • その他:購入回数や警告メッセージなどを登録することができます。

同一顧客の判定

異なる店舗で購入された受注でも、顧客コードもしくはメールアドレスのどちらかが一致していれば同一顧客と判定します。
同一顧客と判定した場合、購入回数を1回加算します。

店舗の「顧客マスタを自動生成する」の設定には依存しません

例えば「顧客マスタを自動生成する」の設定が「顧客コードより生成」になっている店舗に対して、顧客マスタのメールアドレスと同じメールアドレスの受注伝票が登録された場合、同一顧客と判定します。

顧客マスタを自動生成する

顧客マスタは店舗の設定を行うことで、自動で生成することができます。

受注伝票の顧客コードもしくはメールアドレスが、既に登録されている顧客マスタの値と一致しない場合に、顧客マスタを自動生成します。
顧客コードとメールアドレスどちらを基準に自動生成するかについては、店舗ごとに設定します。
プラットフォームが「汎用」の店舗のみ、「顧客コードより生成」と「メールアドレスより生成」から選択できます
プラットフォームが「汎用」以外の店舗では、「メールアドレスより生成」を選択します。

設定方法

顧客マスタを有効にする

メインナビゲーションの「組織設定」を押します。
サブナビゲーションの「組織」を押します。
組織の設定と同じフィールド内にある、「編集」を押します。
ページ下部のその他の設定から「顧客マスタを使用する」を有効にします。
送信」を押します。

顧客マスタを登録する

顧客マスタを登録する

顧客マスタを一括登録する

顧客マスタを一括登録する

顧客マスタを自動生成する

メインナビゲーションの「組織設定」を押します。
サブナビゲーションの「店舗」を押し、対象の「店舗名」を押します。
「詳細」の「編集」を押します。
その他の設定」を押し、「顧客情報の自動生成」のドロップダウンメニューから選択します。
プラットフォームが「汎用」の店舗のみ、「顧客コードより生成」と「メールアドレスより生成」から選択できます

プラットフォームが「汎用」以外の店舗では、「メールアドレスより生成」を選択してください。

変更を保存」を押します。

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