ecforce APIで連携

連携の概要

LOGILESSとecforceのAPI連携を有効にした場合、その設定に応じて次の項目を自動的に連携できます :

受注情報
ecforceからLOGILESSへ、受注情報が自動で取り込まれます。

出荷情報
LOGILESSからecforceへ、出荷実績(送り状番号)が自動で送信されます。

在庫数の連動
LOGILESSとecforceの在庫数を連動させることができます。

在庫数を連携するには、商品対応表の作成が必要です。

商品対応表の詳細

初期設定

LOGILESSでの操作方法

メインナビゲーションの「組織設定」を押します。
サブナビゲーションの「店舗」を押します。
プラットフォームが「ecforce」の「店舗名」を押します。
サブナビゲーションの「連携」を押します。
タブの「API連携設定」を押します。
連携の設定を行います。
  • APIエンドポイント – ecforceとAPIご契約時に個別にメールなどで連絡されたURLを入力してください(例: https://api.xxx.com ※api 部分はショップ様のご希望によって異なる場合がございます)。外部サービスAPI連携を契約した際にecforceから送信されるメールで確認してください
  • 管理画面のログイン情報 – ecforceのAPI接続用ユーザのログインIDとパスワードを入力します。
  • ロケーションコード – 「設定を変更する」→「商品」→「在庫ロケーション管理」の順に進んで確認します。「デフォルト」が「有効」になっているロケーションの「ロケーションコード」を入力します。
  • 受注取込を自動実行 – LOGILESSへ自動で受注を取り込みたい場合、チェックを入れます。
  • 出荷通知を自動実行 – LOGILESSから自動で出荷情報を送信したい場合、チェックを入れます。
  • 出荷通知の実行時に、同時に売上処理を実行する – LOGILESSから自動で出荷情報を送信する際、同時に「売上処理」をecforceで実行します。
  • 受注を発送予定日の当日以降に取り込む – このチェックボックスをオンにすると、発送予定日が翌日以降の受注は取り込まれません。
  • 対応状況を変更 – 出荷通知を自動実行時に、LOGILESSが注文の対応状況の更新します。
送信」を押します。

APIエンドポイント

ecfrorce APIはオプション機能のため、別途オプション契約が必要です。
オプション契約が完了し、エンドポイントの設置が終わると次のようなメールがecforceから送信されますので、本文でAPI エンドポイントURLを確認します。

メールの例

オプション契約書にてお申し込みいただいた、
外部サービスAPI連携のエンドポイントの設置が完了いたしましたので、ご報告いたします。
お忙しいところ恐縮ではございますが、貴社にて下記ご対応をお願いいたします。

■API接続用ユーザの作成のお願い
「システム管理 > メンバー管理」よりAPI接続用ユーザの作成をお願いいたします。
名前:任意(API Service name など)  
ロール:admin  
メールアドレス:任意  
パスワード:任意

■アクセストークン発行方法
「システム管理 > メンバー管理」よりAPI接続ユーザの情報を表示し、
API認証トークン欄に表示されている「更新」ボタンを押下してください。

・発行済のアクセストークンの値はこの画面で確認可能です
・アクセストークンが漏洩いたしますと、
APIエンドポイントを通じて該当ユーザ権限での操作が可能となります。
重大なインシデントにも繋がりかねないため、アクセストークンの取り扱いは慎重におこなってください。
・万が一アクセストークンが漏洩いたしました場合は、
ただちに該当ユーザのアクセストークン(API認証トークン)の更新を実施し、
その後、アクセストークンを利用している外部サービスに設定するアクセストークン設定を更新してください。
更新方法の詳細につきましてはご利用のサービス事業者様へお問い合わせください。
・アクセストークンを更新すると、それまでに使っていたアクセストークンは即時無効となります。
APIエンドポイントを利用しているサービス事業者様でのトークン再設定が完了するまで、
該当の外部サービスとの連携が停止いたします。

APIエンドポイント:api.****.com

出荷通知を自動実行

「出荷通知に自動実行」にチェックをいれると、LOGILESSで受注伝票が出荷済みとなったとき、「出荷日」「送り状番号」をecforceに返却します。

「対応状況」は自動的に更新されません。対応状況を自動更新するには、ecforceの「自動化設定(オプション)」を利用されることをおすすめしますが、LOGILESSからステータスを更新することも可能です。

LOGILESSによる対応状況の更新を利用するには、「対応状況を変更」で変更後のステータスを選択します。(ステータスを変更しない場合は、LOGILESSは「対応状況」を更新しません。)

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