CSVファイルにより、LOGILESSに倉庫間移動伝票を一括登録することができます。
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CSVファイルの作成
CSVファイルの構造
複数の商品を明細行に含める場合は、倉庫間移動コードによってひとまとまりの倉庫間移動伝票を判定します。倉庫間移動伝票に関する情報は、明細行の数だけ繰り返し入力します。

CSVファイルの項目
特別な値
特定の列に特別な値を使用することで、LOGILESSに受注情報を取り込んだ後、システム上の設定値で上書きが可能です。
- 通常、「商品名」は必須項目ですが、「商品名」に
__article_name__
と入力すると、商品マスタの商品名で上書きが可能です。
CSVファイルのレイアウト
一括登録に使用するCSVのレイアウト(インポート形式)は自由に設定できます。
操作方法
画面左部メニューの「入荷予定」をクリックします。サブナビゲーションから「倉庫間移動」をクリックします。
画面上部のタブメニューから「一括登録」をクリックします。
「インポート形式」を選択します。
インポートするファイルを選択して、「アップロード」をクリックします。
プレビューが表示されるので、正しい内容かどうかを確認し、「インポート」をクリックします。
一括登録のエラー
次のようなケースに該当する場合、倉庫間移動伝票の取り込みは「エラー」となります。同じ倉庫間移動コードが指定された行が複数あり、どれかひとつの行でエラーとなった場合は、同じ倉庫間移動コードを持つほかの行も取り込まれません。ただし、ファイル内のほかの指示コードの行は、そのまま取り込みが続行されます。