Qoo10 在庫連携

Qoo10の商品ページにLOGILESSの在庫数を反映させるためには、商品対応表を作成して、自動在庫連携を有効化します。

Qoo10の商品対応表を作成する

Qoo10の商品対応表を作成するには、QSMから必要なファイルをダウンロードし、LOGILESSでの操作で商品対応表の自動生成を行います。

QSMから必要なファイルをダウンロードする

Qoo10から以下の2つのファイルをダウンロードします。

  • GoodsList.csv
  • InventoryManagement_gridInventory.csv

GoodsList.csvをダウンロードする

QSMにログインします。
QSMの「価格/在庫」メニューにアクセスします。
QSMの「価格/在庫」メニューはQSMのナビゲーションからはアクセスできません

上記リンクからアクセスしてください。

「在庫状態」で「全体」を選択し、「照会」を押します。
エクセル」を押し、CSVファイル「GoodsList.csv」をダウンロードします。

InventoryManagement_gridInventory.csvをダウンロードする

QSMにログインします。
商品管理」を選択し、「商品の一括登録/修正」を選択します。
オプション管理」を押します。
全ての商品をダウンロード(CSV)」を押したあと、「ダウンロード」を押し、CSVファイル「InventoryManagement_gridInventory.csv」をダウンロードします。
MOVEを利用している場合、「商品タイプ選択」を求められることがあります

MOVEを利用していて「商品タイプ選択」を求められた場合、「一般商品」を選択してください。

MOVEの在庫連携については「Qoo10 在庫連携(MOVE)」を参照してください。

LOGILESSでの操作

メインナビゲーションの「マスタ」を押します。
サブナビゲーションの「商品対応表」を押します。
右上の「自動生成」を押します。
プラットフォームがQoo10の「店舗名」を押します。
アップロード」を押します。
ファイルを選択」を押して、QSMからダウンロードしたファイルを選択し、「アップロード」を押します。
アップロードした商品コードが「手順(2) : 登録済みの商品対応表と比較」に表示されるので、商品対応表の追加、更新、削除を行います。

追加の場合は、LOGILESSの商品コードをフォーム上で入力してください。Qoo10の商品コードとLOGILESSの商品コードが同じ場合は自動で入力されます。

 「更新」を押すと、設定した値が一時的に保存されます。(商品対応表にはまだ反映されません)

反映」を押し、STEP7. で一時保存したデータを商品対応表に反映します。
Qoo10のAPI仕様上、以下の制約があります

1. 商品番号が異なり、販売者コードが同じ場合 – 同じ在庫数で更新されます。
2. 商品番号が異なり、販売者コード/販売者オプションコードの組み合わせが同じ場合 – 同じ在庫数で更新されます。
3. 商品番号、販売者コードが異なり、販売者オプションコードが同じ場合 – 在庫連携できません
(エラー : 販売者オプションコードが重複しています となります。)

Qoo10の商品情報をLOGILESSの商品マスタとして登録する

Qoo10から取得した商品コードとLOGILESSの商品マスタが一致しなかった場合、Qoo10の商品情報をもとに、LOGILESSの商品マスタを自動的に作成します。

Qoo10の商品コードを取得後、「対応する商品マスタを自動作成する」を選択します。
自動生成される商品マスタは通常商品のみとなります

自動生成される商品マスタは通常商品のみであり、Qoo10の商品情報をもとに作成されます。

・「商品名」:商品名に使用

・「オプションコード」or「販売者商品コード」:商品コードに使用

上記以外の情報は反映されません。

セット商品を登録する場合は、この機能を使用しないでください。

選択後、自動的に商品マスタが登録されます。

自動在庫連携を有効化する

作成した商品対応表に対して、在庫連携を開始します。

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