連携の概要
Amazon.co.jpとAPI連携を有効にした場合、その設定に応じて次の項目を自動的に連携できます。
Amazon.co.jpとのAPI連携を利用するためには大口出品アカウントが必要です。小口出品アカウントの場合はAPI連携は利用できません。
受注情報
セラーセントラルからLOGILESSへ、受注情報が自動で取り込まれます。
- 受注の取得
- 実行間隔:20分
- 期間:受注作成から1週間
出荷情報
LOGILESSからセラーセントラルへ、出荷情報(配送会社、送り状番号)が自動で送信されます。
例えば、受注伝票Aに紐づく出荷伝票Aと、受注伝票Bに紐づく出荷伝票Bを同梱処理して、出荷伝票Aにまとめた場合、受注伝票Aと受注伝票Bはどちらも同じ出荷伝票Aに紐づきます。そして出荷伝票Aに対して1つの送り状番号ZZZZ-ZZZZ-ZZZZが出荷情報として登録されます。
APIによる出荷情報の自動連携を行う場合、受注伝票Aについてはエラーにならず送り状番号ZZZZ-ZZZZ-ZZZZが連携されますが、受注伝票Bでは受注伝票Aと同じ送り状番号が利用できず「既に利用されている送り状番号」であるとして、Amazon側でエラーになります。
このエラーに気が付かなかった場合、Amazon側で出荷されなかったことによる自動キャンセルが実行されます。
在庫数の連動
LOGILESSとセラーセントラルの在庫数を連動させることができます。
在庫連携を行う場合、「商品対応表の詳細」を参照し、必ず事前に「出荷作業日数」と「入荷予定日」についての設定を確認してください。
初期設定
LOGILESSでの操作方法
Amazon.co.jpの店舗を複数運営している場合は、認証を追加しようとしている店舗のセラーセントラルにログインしているか必ず確認してください。


定期的な処理
商品対応表の更新(都度)
新しい商品の登録、またはセラーSKUの変更があった場合で、かつ在庫連携を行っている場合は、商品対応表の更新が必要です。
