JANコードが変わる商品リニューアル時に、商品対応表で旧商品から新商品に切り替える

商品リニューアル時にJANコードが変わるとき、旧商品が完売してから新商品に切り替え、モール・カート側の​商品コードを​変更せずに新商品を出荷したいというケースがあります。

商品マスタと商品対応表を活用し、旧商品が完売してから新商品に切り替えるための運用アイデアをご紹介します。

具体的な利用シーン

やりたいこと

商品リニューアル時にJANコードが変わるとき、旧商品を完売してから新商品に切り替え、商品対応表で新商品への紐付けを変更することで、モール・カート側の​商品コードを​変更せずに新商品を出荷できるようにしたい。

具体例

パッケージデザイン変更で旧商品を完売してから新商品を販売する

パッケージデザインが変更されてモール・カート側のJANコードが新しくなった場合、旧商品の在庫50個を完売してから販売ページを閉じ、商品対応表を新商品に切り替えて販売を再開させる。

複数のECモールで切替タイミングが異なる場合の在庫連携

商品リニューアルにともないモール・カート側のJANコードが変更される際、店舗Aでは3月1日、店舗Bでは3月15日と切替日が決まっている場合、商品対応表で各モールの切替タイミングに合わせて柔軟に在庫を連携させる。

利用する機能

設定内容

マーチャント側で以下の設定を行います。

商品マスタ

旧商品と新商品をそれぞれ編集・新規登録する

商品マスタで​旧商品を​修正し、​新商品を​新規登録します。

商品コードや​JANコードは​組織内で​重複する​ことは​できません

JANコードが​変わる​場合は、​商品マスタを​新しく​登録し商品コードと​JANコードを​設定してください。​


モール・カートの商品LOGILESSの商品
商品コード商品コードJANコード
ABCABC4901234567890
ABCABC-NEW4901234567999

LOGILESS側で商品マスタを「ABC」「ABC-NEW」と別々に登録し、商品対応表で紐付けを切り替えることで、モール・カート側の​商品コードを​変更せずに旧商品から新商品へ移行できます。

ロジごま

商品名に「(旧)」「(新)」などの識別子をつけて区別することで、在庫管理や出荷作業時の混乱を防ぐことができます。

商品対応表

商品対応表で、モール・カート側の商品コードとLOGILESS側の商品コードを紐付けます。

旧商品の在庫がある段階では、モール・カート側の商品コード「ABC」とLOGILESSの商品コード「ABC」を紐付けます。

操作方法

切り替えの流れ

旧商品の在庫が完全になくなったら、モール・カート側の販売ページを一時的に閉じます。
次に、商品対応表を修正し、モール・カートの商品コード「ABC」をLOGILESS側の商品コード「ABC-NEW」に紐付けて販売ページを再開します。

モール・カートの商品コードリニューアル前リニューアル後
ABCABCABC-NEW
ロジごま

旧商品の在庫がなくなるタイミングは予測しづらいため、あらかじめ発注点を設定しておくと便利です。
発注点割れの通知を目安に販売ページを切り替えることで、スムーズに新商品へ移行できます。
切り替え後は、数件の受注が新商品で正しく引き当てられているか確認してください。

新商品への切り替えが完了し、旧商品の在庫もなくなったあと、旧商品の商品マスタを削除できます。削除方法については「商品マスタを削除する」を参照してください。

旧商品の過受注が発生した場合

在庫連携をしていない場合など、想定より早く旧商品の在庫が枯渇したときは、引当振替処理を使って旧商品の明細行を新商品に変更できます。