ゆうパック プリントRを利用する

はじめに

日本郵便の提供する送り状印字ソフト「ゆうパックプリントR(ゆうプリR)」の利用は無料です。利用方法、動作環境はウェブサイトでご確認ください。

ゆうプリRとLOGILESSの連携

LOGILESSからゆうプリRに取込

ゆうパックでの出荷がある場合には、「出荷」→「出荷作業中」画面より、ゆうプリR連携用のCSVダウンロードが可能です。このCSVをゆうプリRに取り込むことで、送り状を印字できるようになります。

ゆうプリRからLOGILESSに取込

ゆうプリRから送り状を出力し、発送履歴データが作成されたあと、CSVによってファイル出力するができます。
このCSVをLOGILESSに取り込むことで、送り状番号を受注に紐づけ、さらに出荷完了ステータスへ自動的に遷移させることができます。

ゆうプリRの操作方法

初期設定

スタートメニューから「フィルタ設定」を選択します。
取込」タブがアクティブになっていることを確認し、「ファイル取込」を押し、ダウンロードした取込用フィルタファイル(you-print-r-input-1.1.zip)を取り込みます。取込が完了したら、「出力」タブに移動します。
出力」タブがアクティブになっていることを確認し、「ファイル取込」を押し、ダウンロードした出力用フィルタファイル(you-print-r-output-1.0.zip)を取り込みます。
これでフィルタの設定は完了です。

出荷作業時

スタートメニューでユーザーを選択し、「発送管理」を押します。
ファイル取込」を選択します。
取込フィルタ選択で「ロジレス-取込-ゆうパック-v1.1」が選択されていることを確認します。出荷作業中画面よりゆうパックプリントRのCSVをダウンロードし、「参照」ボタンを押して選択します。
データ取込処理結果」が表示されます。「うちエラー件数」に0以外の数値がある場合は、取り込まれた項目にエラーがあります。「リストプレビュー」をクリックするか、「リスト印刷」を押して、エラー内容をご確認ください。

出荷完了時

発送予定データ一覧から「発送履歴」を押します。
お問い合わせ番号をLOGILESSに取り込みたい履歴データを選択し、「ファイル出力」を押します。
出力フィルタ選択で「ロジレス-出力-発送履歴データ-v1.0」が選択されていることを確認し、出力パスを選択して、「出力」ボタンを押します。
ダウンロードしたファイルをLOGILESSにアップロードします。

こんなときは

発送予定 取込時のエラー

取込データの内容で送り状種別が選択できません。

原因(1) 指定されている送り状種別が、指定されている配送方法では利用できない。

郵便種別によって、利用可能な送り状種別が異なります。
正しい送り状種別が指定されているかどうか、ご確認ください。

原因(2) 指定されている送り状種別の「使用区分」が「使用しない」になっている可能性があります。

メインメニューで「送り状設定」を押します。
印刷送り状設定」を押します。
印字に使用する送り状の「使用区分」が「使用する」になっていることを確認します。

ヒント

同じ「ユ番号」でも郵便種別ごとに設定が存在する場合があります。利用する郵便種別ごとに、使用区分を変更してください。

例えば、「ユ00582」は、ゆうメール、ゆうパケット、それぞれに送り状名が存在します。

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