受注伝票のマクロの受注確定時のイベントで、「実行時間帯」を利用することでお届け希望日を設定できます。

これにより、締め時間を考慮した適切なお届け希望日が自動で設定され、BOSS側での出荷遅延を防くことができます。
土日祝日などの非稼働日を考慮することはできません
受注伝票のマクロの自動処理で[お届け希望日を設定する(N日後)][1日後]と設定した場合、マクロが実行された日に対して[1日後]が設定されます。
設定の例
- 14時までの受注確定はお届け希望日を翌日に設定する
- 14時以降の受注確定はお届け希望日を翌々日に設定する
受注伝票のマクロ
受注確定時の受注伝票のマクロを2つ作成します。
1つ目
- イベント
- 受注確定時
- 条件
- [お届け希望日の指定があるかどうか]が条件「いいえ」[と同じ]
- 自動処理
- [お届け希望日を設定する(N日後)][1日後]
- 実行時間帯
- 「実行時間帯を有効にする」のチェックをいれる
- 実行開始時刻「00:00」
- 実行終了時刻「14:00」
2つ目
- イベント
- 受注確定時
- 条件
- [お届け希望日の指定があるかどうか]が条件「いいえ」[と同じ]
- 自動処理
- [お届け希望日を設定する(N日後)][2日後]
- 実行時間帯
- 「実行時間帯を有効にする」のチェックをいれる
- 実行開始時刻「14:00」
- 実行終了時刻「00:00」