Global-e 送り状の発行

Global-eを利用して、オペレーターから海外発送に使用する送り状を発行できます。この処理を実行するには、事前にマーチャント側で設定が必要です

作業の流れ

  1. 出荷伝票を「出荷作業中」に移動する。
  2. 「発行処理を実行」し、送り状とインボイスをPDFでダウンロードし、発送する。
出荷伝票に対する変更操作を行わないでください

例えば配送先などの情報を変更しても、その情報はShopifyに反映されないため、Shopifyの注文情報をもとにGlobal-eから発行される送り状やインボイスの内容とずれてしまいます。

操作方法

この操作は「オペレーター」側で行います

「マーチャント」側で行うことはできません。

出荷伝票を出荷作業中に移動させます。このとき、必ず「出荷グループ」を作成します。
配送方法ごとに表示される「送り状を発行」を押します。
出荷伝票の一覧が表示されます。
発行処理を実行」を押します。
処理中の画面から切り替わり「発送済み」タブが表示されたら、一括ダウンロード、もしくは、個別ダウンロードします。

<一括ダウンロードの場合>
「まとめてダウンロード」から、必要な書類のボタンを押して、PDFファイルをダウンロードします。

<個別ダウンロードの場合>
個別にダウンロードしたい対象の出荷管理番号の「操作」を押し、「個別にダウンロード」メニューから書類のボタンを押して、PDFファイルをダウンロードします。

ダウンロードできる書類がある場合にボタンを押すことができます

「インボイス」は発送先の地域がペーパーレス対応の場合にはダウンロードできません。また、Shopifyにて危険物として登録している商品が含まれない場合には「危険物申告書」をダウンロードすることはできません。

ダウンロードできる書類

送り状

お届け先の情報が記載されている書類です。
出荷作業開始時に出荷順コードを作成している場合、送り状の左側に出荷順コードが印字されます。
また、梱包数が2以上の場合は指定された梱包数の枚数分送り状が発行され、送り状の右側に「N/N」の表記で印字されます。(梱包数「1」の場合は「1/1」、梱包数「2」の場合は「1/2」「2/2」と印字されます)

送り状をシステムから再発行した場合は、古い送り状は必ず破棄してください

送り状を再発行すると、古いものとは別の新しい送り状番号がシステムから付番されます。購入者には新しい送り状番号が通知されるため、古い送り状を利用して出荷してしまうと、購入者が配送中に問い合わせしても「未出荷」というステータスになります。

インボイス

輸出する品物の商品名や個数などが記載されており、輸出者が輸入者に商品と一緒に送付する納品書です。 国際輸送の運送書類としての役割もあります。

ペーパーレス対応地域とそうでない地域の出荷が混在している場合、空のインボイスが出力されます

送り状とインボイスの出力枚数を一致させることで、送り状とインボイスの突き合わせが簡単に行えるようにしています。(ただし梱包数が2以上の場合、送り状が2枚以上出力されるのに対し空のインボイスは1枚の出力になります)

危険物申告書

危険物を出荷する際に必要になる書類です。Shopifyで「危険物」の商品を登録している場合にダウンロードすることができます。

マニフェストのダウンロード方法

マニフェストとは、配送業者に渡す必要がある出荷一覧表です。
マニフェストはLOGILESSの画面からはダウンロードすることができないため、Global-eの管理画面からダウンロードしてください。

メインメニューの「Orders」から「Global-e Hub」を選択し、さらに「Process EOD」を選択します。
DHL-JP」を選択し、マニフェストを取得したい期間を選択し、「Search」を押します。
対象のマニフェストの「view」を押し、ダウンロードします。

よくあるご質問

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