お届け先の都道府県や地域に応じて、配送方法を自動で切り替えたいというケースがあります。
受注伝票のマクロを利用して、お届け先住所に応じて配送方法を変更する運用アイデアをご紹介します。
マクロの設定後は必ず動作確認を行なってください
マクロの設定後は運用開始前に必ずテスト注文を作成し、設定通りにマクロが動作することを確認してください。
具体的な利用シーン
やりたいこと
お届け先の都道府県や地域に応じて、よりコストを抑えられる配送方法や、その地域に対応可能な配送会社へ自動で切り替えたい。
具体例
お届け先住所が「沖縄県」の受注に対して、配送方法を「ヤマト運輸 宅急便」へ自動で変更する。
運用の流れ
- 受注伝票のマクロでお届け先住所を判定する
- 条件に一致した受注伝票の配送方法を変更する
- 配送方法が出荷伝票に自動で反映される
- 倉庫で出荷作業を行う
配送方法を自動で変更することで、倉庫側で配送地域を判断する必要がなくなります。
利用する機能
設定内容
受注伝票のマクロ
対象の都道府県宛の受注に対して、配送方法を自動で変更するマクロを設定します。
- イベント:新規受付時
- 条件
- [すべての条件を満たす]とき
- [お届け先 住所]が条件[沖縄県][から始まる]
- 自動処理
- [配送方法を変更する]
配送方法:ヤマト運輸 宅急便
- [配送方法を変更する]
配送方法を変更するマクロが複数あるときは、マクロの適用順によって最終的な配送方法が変わる場合があります。地域条件ごとに優先順位を整理して設定してください。
実際の動作例
設定内容のとおりに受注伝票のマクロを設定した場合に、受注伝票の例に対してどのように動作するか、また、その理由を説明します。
受注伝票の例1
- お届け先住所:沖縄県那覇市
- 配送方法:佐川急便 飛脚宅配便
お届け先住所が「沖縄県」から始まっているため、マクロが動作し、配送方法が「ヤマト運輸 宅急便」へ変更されます。
受注伝票の例2
- お届け先住所:東京都渋谷区
- 配送方法:佐川急便 飛脚宅配便
お届け先住所が「沖縄県」から始まっていないため、マクロは動作しません。
