特定の商品を購入した受注に対して、ノベルティやチラシを自動で同梱したいというケースがあります。 受注伝票のマクロを利用して、対象商品購入時にノベルティ商品を自動追加するための運用アイデアをご紹介します。
マクロの設定後は運用開始前に必ずテスト注文を作成し、設定通りにマクロが動作することを確認してください。
具体的な利用シーン
やりたいこと
特定商品を購入した受注に対して、ノベルティやチラシを自動で同梱したい。
具体例
ノベルティを同梱する
商品コード「A-100」(美容液セット)を1点以上購入した受注に対して、商品コード「P-001」(サンプルパウチ)を1点同梱します。
チラシを同梱する
商品コード「B-200」(ゼリーセット)を1点以上購入した受注に対して、商品コード「F-001」(アイスギフトカタログ)を1点同梱します。
運用の流れ
- 受注伝票のマクロで対象商品の有無を判定し、条件が一致した受注伝票の明細行にノベルティ商品を追加する
- 倉庫で通常商品とあわせて同梱・出荷する
マクロを用いてノベルティ商品を明細行へ追加することで、ノベルティ商品が出荷指示書に印字され、倉庫で同梱物の判断が不要になります。
利用する機能
設定内容
商品マスタ
ノベルティ商品を商品マスタへ登録します。
- 商品コード:P-001
- 商品名:サンプルパウチ
受注伝票のマクロ
対象商品を含む受注に対して、ノベルティ商品を自動追加するマクロを設定します。
- イベント:新規受付時
- 条件
- [すべての条件を満たす]とき
- [(店舗)商品コード]が[#A-100#][を含む]
- 自動処理
- [明細行を追加する]
商品コード:P-001
商品名:サンプルパウチ
数量:1
販売単価:0
- [明細行を追加する]
条件には「(店舗)商品コード」や「(店舗)商品名」を利用することで、商品ごとに同梱物を管理しやすくなります。

商品コード条件を部分一致で設定すると、マクロが意図せず適用される場合があります。
完全一致するときだけノベルティを付与したい場合は、「#code#」のように条件値の前後に「#」を設定してください。
実際の動作例
受注伝票の例1
- 明細行
- 商品コード:A-001
- 商品名:美容液セット
- 数量:1
対象商品が含まれているため、マクロが動作します。ノベルティ商品「P-001 サンプルパウチ」が明細行へ追加されます。
受注伝票の例2
- 明細行1つ目
- 商品コード:A-001
- 商品名:美容液セット
- 数量:1
- 明細行2つ目
- 商品コード:B-200
- 商品名:化粧水
- 数量:1
対象商品が含まれているため、マクロが動作します。ノベルティ商品「P-001 サンプルパウチ」が明細行へ追加されます。
受注伝票の例3
- 明細行
- 商品コード:B-200
- 商品名:化粧水
- 数量:1
対象商品が含まれていないため、マクロは動作しません。
