-
マーチャントとオペレーターの違いを教えてください。
LOGILESSはマーチャントとオペレーターの2つの組織で構成されています。それぞれの組織には役割があります。 マーチャント マーチャントは受注情報の登録や編集といった受注管理や、商品マスタの管理を行います。注文情報の発生から出荷完了までの流れを管理するために用いられます。主にEC事業者の利用が想定されます。 このような機能を受注管理システム、通称OMS(O… -
なぜ「保管状況」には「フリー在庫」フィールドがないのですか。(オペレーター)
LOGILESSでは、引当処理は常に自動で実行されており、受注がLOGILESSに登録されたタイミングで「在庫」メニューにおいて「引当済み」在庫数が計上され、「フリー在庫数」が減少します。 このタイミングでは「保管状況」は変化しません。「保管状況」は物理在庫属性(ロケーションや出荷期限日、ロット番号、入数など)を考慮する在庫数で、主に庫内での物理的な在庫管理… -
ハンディターミナルBT-A500を再起動したときにアクセストークンの入力画面が表示されるのはなぜですか?
ハンディターミナルBT-A500のブラウザの設定で、クッキーを削除する設定になっている可能性があります。「クッキーの設定」をご確認ください。 -
出庫の際に、エラー「出庫数量(X)が収容中数量(Y)を超過しています」が表示されます。
次の原因が考えられます。 出庫元として指定されたロケーションに、指定された商品コードの商品の在庫が、出庫数量だけ保管されていない可能性があります。「保管状況」メニューでロケーションごとの在庫数を確認してください。在庫に任意の物理在庫属性(出荷期限日、ロット番号)が指定されている可能性があります。出荷期限日、ロット番号が指定されているかどうかは、「保管状況」メ… -
トータルピッキングリスト : 新バージョンと旧バージョンはどのように異なりますか。
出力フォーマットをオペレーターがカスタマイズ可能な「新バージョン」の提供を新たに開始しました。 新バージョン 出力フォーマットをオペレーターがカスタマイズ可能です。また、複数のフォーマットを登録し、オペレーションによって使い分けることができます。 旧バージョン レイアウトが固定されており、出力順のみが使用できます。 トータルピッキングリストの出力画面では、「… -
出荷指示書 特記事項を編集するにはどうしたらいいですか。
出荷伝票を編集し、「出荷指示書 特記事項」を変更します。 ヒントこのフィールドに記載された内容は通常、オペレーター(倉庫)によって確認されますが、初めて使用する場合は必ず、「出荷指示書 特記事項」を出荷時にチェックするオペレーションになっているかご確認ください。 -
配送温度が「冷蔵」または「冷凍」の商品マスタを含む出荷伝票の配送温度を変更したい。
「出荷伝票のマクロ」を使用し、商品マスタの配送温度に合わせて、出荷伝票の配送温度帯を変更することができます。 この設定を利用するには、「商品マスタ」に事前に「配送温度」を指定している必要があります。 出荷伝票のマクロの設定例 冷蔵または冷凍の商品が含まれる場合は、配送温度を変更する 「冷蔵の商品が含まれるかどうか」または「冷凍の商品が含まれるかどうか」を条件… -
「出荷」と「出庫」はなにが違いますか。(マーチャント)
出荷は、受注伝票に基づき作成された出荷伝票に関連して、在庫数(引当済み数量)が減算されるイベントです。マーチャント側でLOGILESSに登録された受注伝票の伝票ステータスが「出荷待ち」となり、オペレーター側で出荷作業を行うことで、連動して在庫数が減少します。 出庫は、出荷せずに「保管中」在庫数を減少させます。オペレーター(倉庫)の在庫操作により、在庫の破棄や… -
マーチャントにロケーション情報を公開する
マーチャントからAPI経由でロケーション情報の取得を求められた場合、次の方法で対応します。 なお、この設定によりマーチャントがLOGILESS APIを経由して取得できるようになる情報は、「在庫」メニュー→「ロケーション」から確認できるロケーション情報のすべてです。 ロケーション内に含まれる「在庫情報」(保管状況)については、マーチャントの権限がある商品マス… -
入荷予定 : 印刷済みを入荷待ちに戻したい。(オペレーター)
「入荷予定」のステータスが「印刷済み」の場合、マーチャント(荷主)側では入荷予定の変更、キャンセルができない状態となります。 マーチャント(荷主)から該当の入荷予定について「入荷待ち」に戻すよう依頼があった場合、入荷予定の詳細画面から「操作」→「入荷待ちに変更」をクリックすることで、ステータスを変更することができます。 「入荷待ち」に変更した場合、マーチャン…