基幹システムへの取り込みや売り上げの集計を行うために、受注情報をCSVファイルでダウンロードしたいというケースがあります。
先月1か月分の受注情報をすばやく簡単にダウンロードするための運用アイデアをご紹介します。

具体的な利用シーン
やりたいこと
月初に、先月1か月分の受注情報をダウンロードして基幹システムに取り込みます。
具体例
2024年12月5日に、2024年11月1日~2024年11月30日の受注情報をCSVファイルでダウンロードします。
利用する機能

一度設定すれば、毎月繰り返して利用することができます。
設定内容
相対的な日付を指定する機能を利用して、受注日時に先月の1日と先月の末日を指定して検索を実行したあと、検索条件を保存し、基幹システムに合わせたエクスポート形式を設定します。
検索条件はやりたいことに合わせて変更してください
本運用アイデアではあくまで受注日時が先月の受注伝票を検索していますが、出荷日で検索したり、店舗を指定して検索するなど利用ケースに合わせて適宜変更してご利用ください。
相対的な日付を指定して検索条件を保存する
メインナビゲーションの「受注」を押します。
検索項目の「受注日時」の×を押します。

検索項目の「受注日時」に「
first day of previous month
」から「last day of previous month
」までと入力します。
ステータスや店舗など、他の条件も設定することもできます。
「検索」を押します。
「検索条件を保存」を押します。

検索条件の「名前」を入力し、「登録」を押します。

エクスポート形式を設定する
事前に基幹システムに合わせたエクスポート形式を設定することで、効率的にデータのやり取りを行うことができます。
操作方法
保存した検索条件を呼び出し、検索結果をすべて選択し、事前に設定したエクスポート形式を利用してCSVファイルをダウンロードします。
