受注伝票に do_not_allocate_stock
タグを追加することで、受注伝票に在庫を引き当てしないよう制御することができます。
どのように制御されますか。
引当済みの在庫と、受注伝票のステータス
タグを追加すると
- 受注伝票、出荷伝票のステータスが「引当待ち」に戻ります。
- 在庫の引当が解除され、ほかに「引当待ち」の受注がある場合は、そちらに在庫が引当られます。
タグを削除すると
- 在庫が再度引き当てられます。すでに引き当てられているほかの受注のステータスが変更されることはありません。
在庫数
タグを追加すると
- 「在庫」メニューの「受注数」には計上されません。(受注が入っていないのと同じ状態になります。)
- 「在庫」メニューの「フリー在庫数」は、タグが追加された受注伝票を無視して計算します。新たに引当済みの受注にタグを追加すると、フリー在庫数が増加します。
タグを削除すると
- 「在庫」メニューの「受注数」が加算されます。(受注がもとに戻ります。)
- 受注からタグを削除し、在庫が引き当てられると、フリー在庫数が減少します。