入荷予定数量に対して検品済み数量が足りない場合、どのように処理すればいいですか?(オペレーター)

「入荷予定数」に対して「検品数」の数が足りない場合、入荷予定伝票は「入荷待ち」ステータスのままとなります。「入荷待ち」のまま残しておいて後で入荷を行うか、もしくは、入荷待ち数量消込を行うことができます。

方法1:「入荷待ち」ステータスで残しておいた入荷予定数に対して入荷を行う

例えば10個の入荷予定に対して商品が3個しか入荷せず、残りの7個が遅れて入荷する予定がある場合は、当該の入荷予定伝票は入荷待ちのまま残してください。
残りの7個の商品が届いたら、当該の入荷予定伝票に対して残り7個分の入荷を行ってください。

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入荷予定数に対して検品数が多い場合は、検品数が在庫として登録され、入荷済みになります。

方法2:入荷待ち数量消込を行う

残った入荷待ちの数量が今後入荷することがないという場合に「入荷待ち数量消込」を実行することで、入荷予定伝票のステータスを「入荷待ち」から「入荷済み」に変更することができます。

入荷待ち数量消込の操作は取り消すことができません

検品漏れがないか確認してから実行してください。

当該の入荷予定伝票の詳細画面から「操作」の「入荷待ち数量消込」を押します。
確定」を押します。

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