-
在庫操作
-
入荷予定数量に対して検品済み数量が足りない場合、どのように処理すればよいですか。(オペレーター)
「入荷予定数」に対して「検品数」の数が足りない場合、入荷予定伝票は「入荷待ち」ステータスのままとなります。 これ以上の入荷がない場合は、「入荷済み」ステータスに入荷予定伝票を更新し、入荷予定伝票の詳細画面から「操作」ボタン→「入荷待ち数量消込」をクリックし、ステータスを入荷済みに変更します。「入荷予定数量」が減算されます。 -
「入庫待ち」数量が計上されているのですが、どのように処理すればいいですか。
ヒント「在庫操作」はオペレーター(倉庫)側のみで実行できます。マーチャント(荷主)のユーザーは、オペレーター(倉庫)へこの操作を依頼してください。 入庫処理が実行されていない場合 「入庫処理」を実行してください。 入庫待ち数量(入荷処理)が誤りで取り消したい場合 「入荷取消処理」を実行してください。入荷取消は「入荷処理」をマイナス数量で実行します。 なぜ「入… -
「入荷」と「入庫」は何が違いますか。
「入荷」を実行すると「入庫待ち」在庫数を増加させます。「入荷」は、在庫数を増加させ、ロケーション管理も行われますが、受注に対する引当は行われません。引当待ちの出荷伝票のために入荷処理を行ったとしても、続けて入庫処理を行うまで伝票は引当待ちのままです。 「入庫」すると「入庫待ち」在庫数を減少させ、同時に「保管中」在庫数を増加させます。入庫処理が行われると、受注… -
マルチプラットフォーム:実地棚卸
実地棚卸について 出荷データベースに登録されている在庫数(論理在庫)と、実際の在庫数を比較し、差異を検証することができます。 注意 実地棚卸を開始し、結果を確定するには、画面上での操作が必要です。一連の流れを確認するには「実地棚卸」を確認してください。 操作方法 -
「強制出庫」「強制移動」はどのような処理ですか。
出庫を行う際に「強制出庫」、棚移動を行う際に「強制移動」にチェックを入れると、引当済みとなっている出荷伝票が引当待ちに戻ることがあります。チェックを入れない場合、引当済みの出荷伝票が引当待ちに戻らない範囲でのみ、在庫操作が可能となります。 たとえば、商品Aについて保管中在庫が10点あり、そのうち5点が引当済みとします。(フリー在庫数 5点) 出庫 5点を実行… -
「入荷待ち」数量が計上されているのですが、どのように処理すればいいですか。
「入荷予定」が「入荷待ち」のままになっていないか確認します。 「入荷待ち」の明細行が残っている場合、入荷予定の状況に応じて次の3つのオプションから処理を選択します。 入荷を実行する場合 実際に、該当のSKUが入荷待ちで、これから入荷処理を行う場合は、「入荷予定」の詳細画面を開き、入荷処理を実行します。 入荷済みとして扱う場合 すでに該当のSKUについては、「… -
在庫操作を誤ってしまったため、修正することはできますか?
いいえ、一度実行した在庫操作を取り消すことはできません。 操作された処理とは反対の在庫操作を実行する、あるいは実地棚卸による操作をお試しください。なお、在庫操作はオペレーターでのみ操作可能です。 在庫操作 多く入荷入庫した分を減らしたい 誤って在庫を多く入荷入庫した場合は、出庫を実行します。 多く出庫した分を増やしたい 誤って在庫を多く出庫した場合は、入荷入… -
マルチプラットフォーム:売上返品
売上返品について お届け先からの受取拒否や返品により倉庫へ返送された商品を、「売上返品」として登録することにより、在庫レポートへの反映と、マーチャント(荷主)への報告を同時に行うことができます。 注意 売上返品に登録された在庫は、直ちに保管在庫として反映されます。 事前設定 「返品先ロケーション」を事前に登録する必要があります。 利用可能な条件 出荷管理番号… -
マーチャントからフリー在庫数を変更できますか?
いいえ、マーチャントからフリー在庫数の変更はできません。 LOGILESSの組織はマーチャントとオペレーターに分かれます。このうち、在庫操作はオペレーターでのみ可能です。在庫の追加や削減が必要となる場合は、オペレーターを操作する担当者へ依頼する必要があります。