はじめに
エコ配の提供する送り状印字ソフト「エコプラス」を利用して、送り状を効率的に印字することができます。
エコプラス インストール版のインストール
エコプラス インストール版の利用は無料です。
利用方法、動作環境はウェブサイトでご確認ください。
注意
- Macでは、インストール版 エコプラスをご利用いただくことはできません。
- 通常のエコプラスでは、代金引換の指定はできません。代金引換を指定して出荷を行う場合は、専用のエコプラスの利用が必要です。エコ配の営業担当者にご相談ください。出荷伝票に代金引換が指定されていても、通常のエコプラスを利用した場合は、代金引換は無視されます。
- 通常のエコプラスでは、配達希望時間帯の指定はできません。
配達希望時間帯を指定して出荷を行う場合は、事前の設定が必要になります。エコ配の営業担当者にご相談ください。出荷伝票に配達希望時間帯が指定されていても、通常のエコプラスを利用した場合は、配達希望時間帯は無視されます。 - エコプラスでは、荷主コードごとにログインを行う必要があります。複数の荷主コードを使用して出荷する場合は都度、ログアウト / ログインが必要です
操作方法
送り状データ取込（LOGILESS→エコプラス）
LOGILESSの操作
出荷を開始し、出荷伝票を「出荷作業中」に更新します。方法は「出荷作業を開始する」をご覧ください。
「作業手順」セクションから「エコプラス」のCSVをダウンロードします。
エコプラスの操作
エコプラスにログインします。
「送り状」→「お届け先データ取込」をクリックします。
「発送区分」が「全国版送り状」になっていることを確認し、「取込ファイル指定」フィールドで、先ほどダウンロードしたファイルを選択します。
「取込データ関連付け設定」が正しいことを確認して、「取込」をクリックします。
送り状作成履歴の出力（エコプラス→LOGILESS）
エコプラスの操作
エコプラスにログインします。
「送り状」→「送り状の作成履歴」をクリックします。
条件を指定して検索し、「CSV出力」をクリックします。
LOGILESSの操作
※初めて、LOGILESSに送り状作成履歴をアップロードするときは、事前にインポート形式の設定が必要です。標準の設定では、CSVの「送り状伝票番号」列を「お問い合わせ番号」に、「下段記事1」列を「出荷管理番号」に、それぞれ割り当ててください。設定方法は「インポート形式を設定する」をご覧ください。
出荷作業中の出荷伝票を表示し、「作業手順」セクションから「エコプラス」の「CSVをアップロード」をクリックします。
先ほどダウンロードしたファイルを選択し、「アップロード」をクリックします。プレビューが表示されますので、出荷管理番号、問い合わせ番号などが正しく関連付けられていることを確認します。
「インポート」をクリックします。
送り状作成履歴が正しく取り込まれると、出荷伝票は自動的に「出荷済み」となります。詳しくは「送り状発行ソフトから送り状番号を取り込む」をご覧ください。
よくあるご質問
Q
標準で「下段記事1」に出力されるコードは何に使用されますか？
A
23からはじまる13桁の数字は、出荷管理番号と呼ばれ、LOGILESS内で出荷伝票を一意に特定するために使用されます。エコプラスから、送り状伝票番号を取り込み、該当の出荷伝票を更新するためのキーとして使用します。
必ずしも、下段記事1欄に出力する必要はありませんが、出力先を変更した場合は、インポート形式の設定も変更する必要があります。